監査の視点に立った立入検査の心構え

齋藤 健
(さいとう・つよし 公認会計士)
 

1 はじめに

 3月決算法人の管理部門の皆様は、定時社員総会(評議員会)が終わり、各種定期提出書類を行政庁に提出し、ひと休みされているのではないでしょうか。この時期、通常であれば、行政庁との間で、提出した事業報告の内容確認や資料の修正等のやり取りに加えて、対象法人には、立入検査の実務的な日程調整が始まるところですが、コロナ禍において、立入検査そのものが延期となっている法人も多いかもしれません。
 公益法人の場合、通常は3年に1回程度の定期的な立入検査(公益目的支出計画実施中の移行法人の場合は、定期的な立入検査は予定されていませんが、正当な理由なく公益目的支出がされていないなど、一定の場合に臨時的に立入検査が実施される場合があります。)が予定されていますが、今回は監査の

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