会計士協会、収支計算書監査に関する研究報告を改正

 4 月17日、日本公認会計士協会非営利法人委員会(担当常務理事:秋山修一郎氏)は、「非営利法人委員会研究報告第28号「公益法人・一般法人の収支計算書に対する監査に関する研究報告」の改正について」(以下、「本改正」とする。)を公表した。
 本研究報告は、法人運営上、予算の管理・執行が重視される公益・一般法人において、資金収支計算書の作成を続ける法人が多い実状に鑑み、財務諸表外の資金収支計算書への監査を如何に取り扱うべきかについての指針を示したもの。監査報告書の文例や資金収支計算書の表示チェックリストなども記載されている。
 以下、公認会計士の笠田朋宏氏のコメントとともに本改正の新旧対照表を掲載する。なお、新旧対照表内の下線は改正箇所である。本改正の全文は日本公認会計士協会のHP(URL:https:

この記事はシェアコモン200利用法人限定です。

利用法人の方は、下記からログインしてください。
シェアコモン200のサービスについて、詳しく知りたい・登録したい方はお問合せください。

ログイン

無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。

  1. 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
  2. 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
  3. よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!
無料登録はこちら