休眠預金指定活用団体、経団連主導の一般法人に決定

 内閣府は1 月11日、金融機関の口座で10年以上利用されていない「休眠預金」の活用を目的とする「指定活用団体」に、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(理事長:損害保険ジャパン日本興亜会長・二宮雅也氏)を指定した。
 同機構は、経団連が主導して指定活用団体になることを目指し、昨年7 月に設立(本誌2018年9 月1 日号参照)。内閣府による公募の結果、指定活用団体には全国から4団体の申請があり、オールジャパンでの取組みを実効性あるものとする組織体制や、利益相反を招かない業務運営、中立・公正な組織運営などの観点に基づき審議された。それらを総合的に検討した結果、同機構が指定されたが、評価点が一番高かった(一財)みらい財団や公益認定を前提としていることが問題視された(一財)民都大阪休眠預金等活用団体が選外とな

この記事はシェアコモン200利用法人限定です。

利用法人の方は、下記からログインしてください。
シェアコモン200のサービスについて、詳しく知りたい・登録したい方はお問合せください。

ログイン

無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。

  1. 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
  2. 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
  3. よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!
無料登録はこちら