【論壇】公益法人であるメリットのさらなる拡充を
2019年06月26日
星 さとる
(ほし・さとる 全国公益法人協会客員研究員)
上級個人情報保護士・マイナンバー管理士・個人情報保護監査人。パブリック・ベネフィット研究所代表。公務員を経て、MBA(経営学修士)を取得。現在多くの公益法人の顧問を務め、認定法・法人法の全般に渡る理論と実務的対策、立入検査対策、内部統制システムなどの法人運営を専門とする。 社団・財団の総数がNPO法人の数を超えた。一部の不祥事のあおりでセクター全体が色眼鏡で見られていた公益法人は、制度改革という試練をくぐり抜け、制度の使いやすさとメリットを拡充していく「攻め」に移るべき時機となった。(ほし・さとる 全国公益法人協会客員研究員)
実際、制度運用の中核となる内閣府の動きを見ると、第三期委員会の当初は、事務局運営にいくつか法令無視が見られたものの、最近は安定しつつあり、小規模法人特例という懸案を除いて、前向きに進み始めているように見える。公
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