【解説】三木弁護士が教える!! 抗議の方法とメディア対策

三木秀夫
(みき・ひでお 弁護士)
ある日、大手企業から自らの業界の謂れのない情報を流布されたら……こんなとき、どう抗議すれば良い?メディア折衝のエキスパート弁護士が完全解説。

Ⅰ USJ人形恐怖展示事件から学べ

USJが行った伝統文化の破壊行為

 大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、2016年9 月10日から同11月6 日の期間に行った「ハロウィーン・ホラー・ナイト」において、和製ホラー・アクション「崇(TATARI)〜生き人形の呪い〜」を開催した。ここでは、神社に人形供養として持ち込まれていた約600から800体もの人形を借り受け、それら人形に囲まれる恐怖アトラクションとして大々的に宣伝していた。
 これに対して、一般社団法人日本人形協

この記事はシェアコモン200利用法人限定です。

利用法人の方は、下記からログインしてください。
シェアコモン200のサービスについて、詳しく知りたい・登録したい方はお問合せください。

ログイン

無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。

  1. 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
  2. よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!
無料登録はこちら