【学会レポート】非営利法人研究学会第20回大会記〜統一論題「非営利法人研究の回顧と展望」
2018年11月06日
成道秀雄
(なりみち・ひでお 成蹊大学教授・大会準備委員長)
(なりみち・ひでお 成蹊大学教授・大会準備委員長)
記念すべき非営利法人研究学会第20回大会は、平成28年9月17日(土) から18日(日)の日程で、欅並木が秋色を帯びた成蹊大学にて開催された。今大会の統一テーマは「非営利法人研究の回顧と展望」として、102名の参加者が集まった。非営利法人研究学会(学会創設当初の名称は「公益法人研究学会」)が創立して、はや20年が経ち、総括的な意味でこの20年を振り返ると共に、将来の展望を、制度・経営・会計・税務の4つの領域から探求することとし、白熱した議論が展開された。なお、前日の9月16日(金)には、常任理事会及び理事会が開催された。
大会第1 日目
大会1 日目には、まず会員総会が開催され、冒頭、会長である堀田和宏氏(近畿大学)による挨拶の後、担当者より種々の会務報告がなされこの記事はシェアコモン200利用法人限定です。
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