民間公益活動の促進へ大阪でフィランソロピー会議発足

 2月5日、大阪府・大阪市副首都推進局を事務局として、「民都・大阪」フィランソロピー会議が発足し、出口正之国立民族学博物館教授(元内閣府公益認定等委員会委員)を議長に選出した。同会議は、霞が関など中央官庁が集中する「官都・東京」に対し、「民都・大阪」を公益法人などの公益活動の拠点とする猪瀬直樹大阪府・市特別顧問が提唱するフィランソロピー・キャピタル構想の一環で設けられたもの。
 5月にはフィランソロピー大会OSAKA2018(仮)を開催し、フィランソロピー都市宣言を行う予定。同会議の下には、遺贈、休眠預金への対応やファンドレイジング等について検討する資金分科会(大杉卓三大阪大学特任准教授)、人材の確保や育成を検討する人材分科会(佐々木利廣京都産業大学教授)、ICTを活用した効果的な情報発信を検討する情報分

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