資産及び負債の流動・固定分類
2019年09月11日
内野恵美
(うちの・めぐみ 公認会計士) 【質問】当社団法人では、公益法人会計を適用しており、これまでは資産や負債の長期・短期の区分を特段検討したことはなかったのですが、当年度、次のような事例がありました。① 地震保険料を今回の契約から5 年分を一括前払にした。② 取引先より経営再建のため出版物の販売代金(未収金)の支払い猶予を頼まれた。③ 基本財産として運用していた定期預金(10年満期)が次年度に満期となる予定。④ 当年度より事務用機器をリースにより調達し、原則通りの会計処理を行う予定。⑤ 次年度末に定年を迎える職員1 名に対し、退職金規程に従い、退職金を支給する予定。 以上について、関連する資産又は負債の長期・短期の区分の要否についてご教示ください。
【回答】
(うちの・めぐみ 公認会計士) 【質問】当社団法人では、公益法人会計を適用しており、これまでは資産や負債の長期・短期の区分を特段検討したことはなかったのですが、当年度、次のような事例がありました。① 地震保険料を今回の契約から5 年分を一括前払にした。② 取引先より経営再建のため出版物の販売代金(未収金)の支払い猶予を頼まれた。③ 基本財産として運用していた定期預金(10年満期)が次年度に満期となる予定。④ 当年度より事務用機器をリースにより調達し、原則通りの会計処理を行う予定。⑤ 次年度末に定年を迎える職員1 名に対し、退職金規程に従い、退職金を支給する予定。 以上について、関連する資産又は負債の長期・短期の区分の要否についてご教示ください。
【回答】
1 流
この記事はシェアコモン200利用法人限定です。
無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。
- 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
- 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
- よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!