公益法人の決算整理に役立つ8つのポイントと会計ソフト利用上の留意点
2019年01月09日

石沢裕一
(いしざわ・ゆういち 公認会計士・税理士)
(いしざわ・ゆういち 公認会計士・税理士)
- CATEGORY
- 会計実務、会計ソフト、決算
- 対 象
- 公益法人
目 次
はじめに
公益法人は、公益法人会計基準(以下、平成20年基準を前提とする。)と公益法人の要件である財務3基準、すなわち①収支相償、②公益目的事業比率50%以上、③遊休財産額の保有上限を念頭において、日々の会計処理と決算を行う必要がある。公益法人会計の役割のひとつには、公益法人の要件である財務3基準を満たしているかを確認することがある。そしてこれら財務3基準を満たしているかを計算するための公益法人会計特有の会計処理には、次のものがある。
Ⅰ 会計区分Ⅱ 共
月刊公益オンラインとは
財団法人・社団法人に特化した支援プログラム"シェアコモン200"の利用法人様向け実務専門誌『月刊公益』の記事を中心に、公益・一般法人に関するニュースや専門家による解説などをお届けする情報配信プラットフォームです。
詳しくはこちら
無料登録のご案内
「月刊公益オンライン」に無料登録すると、登録の方限定の記事をご覧いただけるなど、実務に役立つさまざまな特典をご用意しております。

限定記事や
実務カレンダーが読めます!
「月刊公益オンライン」の無料登録の方限定記事や各月の事務局の作業内容がつかめる「実務カレンダー」をご覧いただけます。

最新の法改正に関する
セミナーなどの情報を受け取れます!
公益認定法改正など、最新の法改正とその対応に関するセミナーをはじめ、公益・一般法人の運営に必要な知識を深めることができる講習会の情報をお受け取りいただけます。

よくあるご相談内容をピックアップして
メールにてお届けいたします!
よくあるご相談内容に弁護士や税理士などの専門家が回答するQ&A集を、メールにてお受け取りいただけます。日々の業務のお困りごとや疑問解決にお役立てください。

公益法人・一般法人に特化した専門書籍を
10%オフで購入できます!
月刊公益オンラインを運営する公益法人協会では、社団・財団法人のための出版物を多数発行しております。無料登録いただいた方は、通常価格から10%割引でご購入いただけます。