休眠預金の指定活用団体を目指す動き活発に
2018年08月24日
7月18日、(一社)日本経済団体連合会は、二宮雅也氏(損害保険ジャパン日本興亜取締役会長)を理事長として、(一財)日本民間公益活動連携機構(JANPIA)を設立した。定款上の設立者は経団連会長の中西弘明氏。
本年1月より休眠預金活用法が施行され、また5月には内閣府から同法に基づく「指定活用団体」の公募が公表されている(詳細は本誌6月15日号参照)。
今回の同機構の設立趣意書によれば「休眠預金等活用法に定める指定活用団体となることを企図し」とあり、指定を目指して申請することがほぼ確実とみられる。これらの経緯について経団連事務局は、本誌の取材に対し「当会とは別組織であるため回答はできない」としている。
なお、『「民都・大阪」フィランソロピー会議』(本誌7月1日号参照)では、大阪からの申請を
本年1月より休眠預金活用法が施行され、また5月には内閣府から同法に基づく「指定活用団体」の公募が公表されている(詳細は本誌6月15日号参照)。
今回の同機構の設立趣意書によれば「休眠預金等活用法に定める指定活用団体となることを企図し」とあり、指定を目指して申請することがほぼ確実とみられる。これらの経緯について経団連事務局は、本誌の取材に対し「当会とは別組織であるため回答はできない」としている。
なお、『「民都・大阪」フィランソロピー会議』(本誌7月1日号参照)では、大阪からの申請を
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