内閣府会計研究会が議事要旨を公表 情報公開に一歩前進

 内閣府に設置されている「公益法人に関する会計研究会」(座長・髙山昌茂氏)(以下、「会計研究会」)は10月24日、第32回研究会の議事要旨及び議事次第を公表した。
 会計研究会はこれまで26年度から29年度まで毎年報告書を公表しており、そのうち28年度を除く報告書は公益法人会計基準及びその運用指針を補完する位置付けとなっている。しかし、報告書が実務に与える影響は大きいにもかかわらず、会議の内容がこれまで非公表だったことから、その閉鎖性が指摘されていた。今回は議事要旨が公表されたことで、情報公開が一歩前進した形だ。
 以下、公表された議事要旨のみを掲載するので参照されたい。なお、議事次第及び資料1-1~4-1は公益法人information(https://www.koeki-info.go.jp/)

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