【非営利関係学会会長対談】学会長が語る非営利研究の未来と可能性
2019年03月25日
今回弊誌では、非営利組織を研究する学会「非営利法人研究学会」の会長・堀田和宏氏と、「日本NPO学会」会長・岡本仁宏氏をお迎えし、非営利セクターの現状、研究活動の今後についてお話を伺った(編集部)。
堀田 「非営利法人研究学会」は、主に公益法人を対象にした会計研究を中心とする学会として1997年6月に「公益法人研究学会」として創設され、2005年9月に「非営利法人研究学会」に、2017年11月には「公益社団法人非営利法人研究学会」という形で発展してきました。研究内容としましては、公益法人の研究から非営利組織の研究へ、また、近年に改編された法制や規則を中心に
営利・非営利の垣根の消失と求められる非営利性の議論
――初めに、それぞれの学会についてご紹介いただけますでしょうか。堀田 「非営利法人研究学会」は、主に公益法人を対象にした会計研究を中心とする学会として1997年6月に「公益法人研究学会」として創設され、2005年9月に「非営利法人研究学会」に、2017年11月には「公益社団法人非営利法人研究学会」という形で発展してきました。研究内容としましては、公益法人の研究から非営利組織の研究へ、また、近年に改編された法制や規則を中心に
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