厚生労働省、コロナ労務Q&Aを更新ワクチン接種に伴う休暇等の取扱いを追加
2021年06月11日
5 月20日、厚生労働省は「新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)」(以下、「本Q&A」とする。)を更新した。
本Q&Aは企業の労務担当者向けのもので、新型コロナウイルス感染症に関連して労働者を休ませる場合の措置や労働時間、労災補償などについてQ&A形式で纏めたもの。新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み、必要な内容を適宜追加している。
今回は、新型コロナウイルスの「ワクチン接種に関する休暇や労働時間の取扱い」が新たに追加された。事業主がワクチン接種に伴い新たな休暇制度等を設ける場合は従業員に就業規則の変更を周知することで効力が発生するものとされている。
以下、参考までに今回新たに追加されたQ&Aを抜粋して掲載する。本Q&Aの全文は厚生労働省のWebサイト(https://ww
本Q&Aは企業の労務担当者向けのもので、新型コロナウイルス感染症に関連して労働者を休ませる場合の措置や労働時間、労災補償などについてQ&A形式で纏めたもの。新型コロナウイルス感染症の状況に鑑み、必要な内容を適宜追加している。
今回は、新型コロナウイルスの「ワクチン接種に関する休暇や労働時間の取扱い」が新たに追加された。事業主がワクチン接種に伴い新たな休暇制度等を設ける場合は従業員に就業規則の変更を周知することで効力が発生するものとされている。
以下、参考までに今回新たに追加されたQ&Aを抜粋して掲載する。本Q&Aの全文は厚生労働省のWebサイト(https://ww
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