五輪期間はテレワーク・デイズ2021を実施

 6 月11日、経済産業省、総務省、厚生労働省及び国土交通省は、6 月9 日に開催したテレワーク関係府省連絡会議(第11回)において、「テレワーク・デイズ2021」の実施方針を決定した。
 東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催期間中は、選手、関係者等の移動も発生することから、人と人との接触機会の抑制や交通混雑の緩和を通じて安全・安心な大会を実現する必要がある。そこで、7 月19日〜 9 月5 日の間、テレワークの集中的な実施に取り組む期間として「テレワーク・デイズ2021」を設定するものである。
 実施方針によれば参加団体は実施団体、特別協力団体、応援団体の3 類型とし、3,000団体の参加を目標としている。テレワーク・デイズに参加(登録)するメリットとしては、参加団体の取組みがテレワーク
                           

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