公益法人制度への令和4年度概算要求はデジタル庁と合算で約7.1億円に

 8月、内閣府は「令和4年度予算概算要求(案)の概要」を公表した。
 概算要求とは、各府省庁が来年度の予算としていくら必要かを要求するもの。来年度の内閣府の公益法人制度に対する要求額は約4.5億円となっており、前年比マイナス約1.2億円(前年は約5.7億円)となった。
 前年よりマイナスとなった要因について、内閣府の担当者によれば、「公益認定等総合情報システム(PICTIS)の運用・保守及び更新にかかる費用を、今後はデジタル庁が要求することとなったため、その額が削除されている」とのことだ。また、「予算の申請がデジタル庁に移管したのであって、公益法人制度全体として予算が減ったわけではなく、PICTIS関連の運営は引続き内閣府が担う」とのこと。
 なお、デジタル庁が要求するPICTIS関連の予算は

この記事はシェアコモン200利用法人限定です。

利用法人の方は、下記からログインしてください。
シェアコモン200のサービスについて、詳しく知りたい・登録したい方はお問合せください。

ログイン

無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。

  1. 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
  2. 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
  3. よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!
無料登録はこちら