公益法人制度への令和4年度概算要求はデジタル庁と合算で約7.1億円に
2021年09月22日
8月、内閣府は「令和4年度予算概算要求(案)の概要」を公表した。
概算要求とは、各府省庁が来年度の予算としていくら必要かを要求するもの。来年度の内閣府の公益法人制度に対する要求額は約4.5億円となっており、前年比マイナス約1.2億円(前年は約5.7億円)となった。
前年よりマイナスとなった要因について、内閣府の担当者によれば、「公益認定等総合情報システム(PICTIS)の運用・保守及び更新にかかる費用を、今後はデジタル庁が要求することとなったため、その額が削除されている」とのことだ。また、「予算の申請がデジタル庁に移管したのであって、公益法人制度全体として予算が減ったわけではなく、PICTIS関連の運営は引続き内閣府が担う」とのこと。
なお、デジタル庁が要求するPICTIS関連の予算は
概算要求とは、各府省庁が来年度の予算としていくら必要かを要求するもの。来年度の内閣府の公益法人制度に対する要求額は約4.5億円となっており、前年比マイナス約1.2億円(前年は約5.7億円)となった。
前年よりマイナスとなった要因について、内閣府の担当者によれば、「公益認定等総合情報システム(PICTIS)の運用・保守及び更新にかかる費用を、今後はデジタル庁が要求することとなったため、その額が削除されている」とのことだ。また、「予算の申請がデジタル庁に移管したのであって、公益法人制度全体として予算が減ったわけではなく、PICTIS関連の運営は引続き内閣府が担う」とのこと。
なお、デジタル庁が要求するPICTIS関連の予算は
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