【論壇】児童労働の根絶のための国際的な取組み

古庄修
(ふるしょう おさむ 日本大学教授)
2008年より日本大学経済学部教授(財務会計論を担当)。博士(プロフェッショナル会計学・青山学院大学)。現在、(公社)非営利法人研究学会副会長、公益法人会計検定試験副委員長、神奈川県公益認定等審議会会長、内閣府公益法人の会計に関する研究会参与、公認会計士試験委員等。著書に『国際統合報告論』(編著、同文舘出版刊、2018年)がある。 ユニセフ(国連児童基金)と国際労働機関(ILO)が2021年に発表した児童労働に係る報告書によれば、児童労働に従事している子どもの数は世界中に 1億6,000万人存在し、過去4年間で840万人増加した。また、数百万人の子どもたちが新型コロナウイルス感染症の影響により新たに児童労働に従事させられるリスクに直面している。とりわけ危険な労働、心身の発達を阻害する労働、人身売買や
                           

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