公益法人における SNSマーケティング事例
〜「繋がる場所」──大原美術館の今とこれから〜

 

Ⅰ はじめに

 変化の激しい時代、これまでを踏襲し、同じスタイルで法人運営を行っていては取り残されてしまいます。そのような時代だからこそ、自法人が何をすべきか考え、進むべき道を明確にすることは重要です。公益法人が今、社会に根ざし、選ばれるためは、どのように自法人に向き合う必要があるのでしょうか。
 日本を代表する美術館である大原美術館は、設立からまもなく100年を迎えます。同館は、伝統はそのままに、時代に合わせた法人のあり方を模索し続けてきました。美術館としていち早くSNSを活用したマーケティングを実施し、また、新たな地域連携の取組みを進めています。本稿では、(公財)大原芸術財団事業部部長の藤田文香氏に、同館の法人運営に関する考え方を伺い、紐解

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