補助金等の返還処理

会計相談室質疑応答事例紹介
内野恵美
(うちの・めぐみ 公認会計士・税理士) 【質問】  当法人は、災害支援活動等を行う公益財団法人です。事業活動の財源としては、寄付金等の自己収入のほか、各種の補助金や助成金があります。これらの補助金等のなかには、事業終了時に精算して、未使用分の返還を行うものもあります。
 次の場合の補助金等の返還の取扱いについてご教示ください。A:単年度で交付される補助金について、事業終了後の精算作業のスケジュールの都合で、事業年度を越えて返還金額が確定した。B:複数年度を対象とした特定事業に使途が指定された補助金について、事業終了後に余剰が生じ、返還することとなった。 【回答】

1  補助金等の返還(基本的な処理)

 補助金や助成金について、対象となる特定の事業の予算に基づき計算された所要(申請)額が一括して事前に交付される場合、対象事業の進捗により、当初の予定通りに補助金等を使いきれず、事業終了後に未使用分を返還することは少なくないと考えられます。
 補助金等の返還額が事業年度内に確定する場合では、実務上は対象となる事業の受取補

この記事はシェアコモン200利用法人限定です。

※ライトプランの方は一部記事のみお読みいただけます。

利用法人の方は、下記からログインしてください。
シェアコモン200のサービスについて、詳しく知りたい・登録したい方はお問合せください。

ログイン

無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。

  1. 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
  2. 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
  3. よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!
無料登録はこちら

月刊公益オンラインとは

財団法人・社団法人に特化した支援プログラム"シェアコモン200"の利用法人様向け実務専門誌『月刊公益』の記事を中心に、公益・一般法人に関するニュースや専門家による解説などをお届けする情報配信プラットフォームです。

詳しくはこちら
専門誌

無料登録のご案内

「月刊公益オンライン」に無料登録すると、登録の方限定の記事をご覧いただけるなど、実務に役立つさまざまな特典をご用意しております。

特典1

限定記事や
実務カレンダーが読めます!

「月刊公益オンライン」の無料登録の方限定記事や各月の事務局の作業内容がつかめる「実務カレンダー」をご覧いただけます。

特典2

最新の法改正に関する
セミナーなどの情報を受け取れます!

公益認定法改正など、最新の法改正とその対応に関するセミナーをはじめ、公益・一般法人の運営に必要な知識を深めることができる講習会の情報をお受け取りいただけます。

特典3

よくあるご相談内容をピックアップして
メールにてお届けいたします!

よくあるご相談内容に弁護士や税理士などの専門家が回答するQ&A集を、メールにてお受け取りいただけます。日々の業務のお困りごとや疑問解決にお役立てください。

特典4

公益法人・一般法人に特化した専門書籍を
10%オフで購入できます!

月刊公益オンラインを運営する公益法人協会では、社団・財団法人のための出版物を多数発行しております。無料登録いただいた方は、通常価格から10%割引でご購入いただけます。