平均年間給与、減少から一転
2.4%増の443万円-国税庁調べ-

 本年9月28日、国税庁は「令和3年分民間給与実態統計調査―調査結果報告―」を公表した。同調査は昭和24年分から開始され、今回で73回目。民間の事業所における年間の給与の実態を、給与階級別、事業所規模別、企業規模別等に明らかにしている。令和3年分の給与所得者数は5,931万人(前年比3万人増)で、平均給与は443万円(前年比 2.4%増)、1年を通じて勤務した給与所得者の平均賞与は67万円(前年比2万円増)であった。平均給与は令和元年、同2年と2年連続で約1%の減少傾向にあったが、一転して増加している。参考までに当該資料の一部を掲載する(本誌編集部:後藤沙織)。


令和3年分民間給与実態統計調査―調査結果報告―令和4年9月28日
国税庁(第9図)平均給与及び対前年伸び率の推移

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