外郭団体等のガバナンスの在り方、会計士協会が提言
2025年07月04日

本年5月、日本公認会計士協会は「公共サービスを提供する組織におけるガバナンスの在り方検討プロジェクトチーム」による概要資料を公表した。本報告は、近年、公共サービス分野で相次ぐガバナンス機能不全や情報開示の課題に対応するため、政府関連機関、非営利組織、営利組織といった多様な主体が担う公共サービス提供のあり方について、その特性と課題、今後の方向性を体系的に整理したものである。以下に、非営利組織を専門とする金子良太氏のコメントを掲載する(編集部:岩見翔太)。 本報告書は、日本公認会計士協会を主体とし、著名な経済学・会計学等の研究者が参画し、公共サービスを提供する組織の多様性と複雑な利害関係を前提に、ガバナンスの実効性を高めるための包括的な提言を行っている。ガバナンスの新たな実践モ
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