文書管理規程
2026年01月31日
北詰健太郎
(きたづめ・けんたろう 司法書士) 法人運営では様々な文書を取り扱うことになるが、ルールが明確に定まってないと、法律により保存が義務付けられた文書を廃棄してしまうことや、紛失してしまうといった事態も生じうる。法人における文書管理のルールを定めているのが文書管理規程であり、本稿においてそのポイントを解説する。
こうした事態を避けるために、法人における文書管理等のルールを定めているのが文書管理規程である。
(きたづめ・けんたろう 司法書士) 法人運営では様々な文書を取り扱うことになるが、ルールが明確に定まってないと、法律により保存が義務付けられた文書を廃棄してしまうことや、紛失してしまうといった事態も生じうる。法人における文書管理のルールを定めているのが文書管理規程であり、本稿においてそのポイントを解説する。
1 文書管理規程とは
文書管理規程とは、法人の運営のために行う文書の作成や管理のルールを定めた規程である。理事会議事録、社員総会議事録などの法令により作成が義務付けられた文書以外にも、稟議書のように日常業務で作成される文書など、実に様々な文書が作成される。担当者ごとに管理方法が異なれば、保管が必要であるにも関わらず誤って廃棄してしまうなどの事態も生じうる。こうした事態を避けるために、法人における文書管理等のルールを定めているのが文書管理規程である。
2 文書の分類
文書管理規程を作成する上で、まずは法人運営において取り扱う文書の分類を行うと良いだろう。大きく、法令により作成や保管の根拠(義務付け)がある文書と、月刊公益オンラインとは
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