定款から読み解く!新任役員のための年間スケジュール
―後編:評議員会運営の基本―

石川広紀
(いしかわ・ひろき 税理士)
  • CATEGORY
    • 法人運営
  •  対象法人格 
    • 公益法人・一般法人
目  次
  Summary 本稿は、新任役員に向けた年間スケジュール解説の後編であり、評議員会運営の基本をQ&A形式で取り上げる。公益(一般)財団法人をモデルに、定款例と法人法の条文を対照させながら、評議員会開催までの流れ(招集の決定・方法・招集権者、議題としての決議事項と報告事項)、当日の運営(議長の選出、普通決議・特別決議の要件、特別の利害関係を有する評議員の取扱い)、さらに議事録の法定記載事項・署名人・備置きまでを整理する。あわせて、公益(一般)社団法人における社員総会の決議として、書面・電磁的方法による議決権行使と代理行使を解説する。また、誌面で取り上げきれなかった理事会における決議・報告の省略、役員等の選任方法、公告については、「月刊公益オンライン」で補足解説する。  

Ⅰ 新任役員が次に押さえるべき視点

1 前編で確認した内容

 前編では、新任役員の方を主な読者として、公益・一般法人の年間スケジュールの全体像(決算サイクル)と、理事会運営の基本(招集権者・招集通知・議題・議事録)をQ&A形式で確認しました。
 あわせて、計算書類等の備置きの観点から、理事会と定時評議員会・定時総会の間は2週間(中14日)以上空ける運用が必要となる点も整理しました。 

2 後編で取り上げる設問

 後編では、前編と同じ枠組みのもと、評議員会の運営に焦点を当てます。評議員会開催までの流れ(招集・議題・議事録)と運営の基本をQ&A形式で確認し、あわせて公益(一般)社団法人における社員総会の決議(書面・電磁的方法による議決権行使、代理行使)についても参考として整理します。
 本稿でも、各設問の解説は公益(一般)財団法人をモデルとし、定款(例)の規定は枠線を付して

この記事はシェアコモン200利用法人限定です。

※ライトプランの方は一部記事のみお読みいただけます。

利用法人の方は、下記からログインしてください。
シェアコモン200のサービスについて、詳しく知りたい・登録したい方はお問合せください。

ログイン

無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。

  1. 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
  2. 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
  3. よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!
無料登録はこちら

月刊公益オンラインとは

財団法人・社団法人に特化した支援プログラム"シェアコモン200"の利用法人様向け実務専門誌『月刊公益』の記事を中心に、公益・一般法人に関するニュースや専門家による解説などをお届けする情報配信プラットフォームです。

詳しくはこちら
専門誌

無料登録のご案内

「月刊公益オンライン」に無料登録すると、登録の方限定の記事をご覧いただけるなど、実務に役立つさまざまな特典をご用意しております。

特典1

限定記事や
実務カレンダーが読めます!

「月刊公益オンライン」の無料登録の方限定記事や各月の事務局の作業内容がつかめる「実務カレンダー」をご覧いただけます。

特典2

最新の法改正に関する
セミナーなどの情報を受け取れます!

公益認定法改正など、最新の法改正とその対応に関するセミナーをはじめ、公益・一般法人の運営に必要な知識を深めることができる講習会の情報をお受け取りいただけます。

特典3

よくあるご相談内容をピックアップして
メールにてお届けいたします!

よくあるご相談内容に弁護士や税理士などの専門家が回答するQ&A集を、メールにてお受け取りいただけます。日々の業務のお困りごとや疑問解決にお役立てください。

特典4

公益法人・一般法人に特化した専門書籍を
10%オフで購入できます!

月刊公益オンラインを運営する公益法人協会では、社団・財団法人のための出版物を多数発行しております。無料登録いただいた方は、通常価格から10%割引でご購入いただけます。