第11歩:馬のお墓
2020年05月14日

内野恵美
(うちの・めぐみ 公認会計士)
(うちの・めぐみ 公認会計士)
前回は馬との別れの話でしたが、今日はその続きです。
応援していた馬が亡くなった時、お墓のようなものがあるなら、お参りをしたいと思うのが多くのファンの心情でしょう。実際、競馬場にはレース中や厩舎で亡くなった現役競走馬のための「馬頭観音」が設けられ、そこに写真や馬名入り馬券のお供えがありますし、往年の名馬が引退後に亡くなると、競馬場に記帳や献花のためのスペースが設けられます。北海道の馬産地にも名馬の碑やお墓があり、お花やニンジンのお供えを見かけます。
ただ、そのお墓や碑は人間のものと同じものと考えてよいのでしょうか。何か埋葬されているのでしょうか。
もとより馬を繋養(けいよう)する牧場では、世を去った馬を弔うために敷地の一角に馬頭観音を祀ることがよく行われます。繁殖生
月刊公益オンラインとは
財団法人・社団法人に特化した支援プログラム"シェアコモン200"の利用法人様向け実務専門誌『月刊公益』の記事を中心に、公益・一般法人に関するニュースや専門家による解説などをお届けする情報配信プラットフォームです。
詳しくはこちら
無料登録のご案内
「月刊公益オンライン」に無料登録すると、登録の方限定の記事をご覧いただけるなど、実務に役立つさまざまな特典をご用意しております。

限定記事や
実務カレンダーが読めます!
「月刊公益オンライン」の無料登録の方限定記事や各月の事務局の作業内容がつかめる「実務カレンダー」をご覧いただけます。

最新の法改正に関する
セミナーなどの情報を受け取れます!
公益認定法改正など、最新の法改正とその対応に関するセミナーをはじめ、公益・一般法人の運営に必要な知識を深めることができる講習会の情報をお受け取りいただけます。

よくあるご相談内容をピックアップして
メールにてお届けいたします!
よくあるご相談内容に弁護士や税理士などの専門家が回答するQ&A集を、メールにてお受け取りいただけます。日々の業務のお困りごとや疑問解決にお役立てください。

公益法人・一般法人に特化した専門書籍を
10%オフで購入できます!
月刊公益オンラインを運営する公益法人協会では、社団・財団法人のための出版物を多数発行しております。無料登録いただいた方は、通常価格から10%割引でご購入いただけます。