【NEWS】河野行革相、行政庁の“おかしな指導”例を公募

 河野太郎行政改革担当大臣は、先月21日、自身の公式サイトのブログにて、公益認定の財務三基準のひとつである「収支相償」の解釈について、行政庁ごと、担当者ごとに、相違がある現状に警鐘を鳴らしている。 さらに、同ブログでは、もし行政庁から間違った指導を受けた場合には、河野氏へ直接、一報を入れるよう呼びかけている。
 以下に、7月21日付けのブログの全文を掲載する(編集部)。
2016.07.21
収支相償
 我が国の公益法人における会計は、公益目的事業、収益事業、管理部門(法人会計)の三つに分けられます。
 そのうちの公益目的事業会計に関して、「収支相償」というルールがあります。
 公益目的事業は、不特定かつ多数の者の利益の増進に寄与することを目的とするものです。
 公益
                           

この記事は有料会員限定です。

Copy Protected by Tech Tips's CopyProtect Wordpress Blogs.