【社団・財団法人のためのネットを駆使したスマート法人運営】第23回:省略手続を電子メールで行う場合の事例紹介 Part 3
2020年04月24日
茂木高次
(もてき・たかじ 行政書士)
(承前)(もてき・たかじ 行政書士)
Ⅲ 事例4
【 ケース:緊急案件につき、社員総会(評議員会)の決議の省略により対応したい事例】理事が1名死亡したことにより理事の定数割れが生じた。至急、臨時社員総会(臨時評議員会)を開催して理事1名を選任する必要に迫られた。重要な人事案件であることから、実際に臨時社員総会(臨時評議員会)を開催したいところであるが、開催日での定足数確保が難しい状況である。そこで、社員総会(評議員会)の決議の省略により対応したい。また、臨時社員総会(臨時評議員会)の招集を決議する理事会についても早急に対応したい。
1 スケジュール
理事1名の死亡に伴う後任理事の選任手続には、理事会での臨時社員総会(臨時評議員会)招集の決議、臨時社員総会(臨時評議員会)この記事はシェアコモン200利用法人限定です。
無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。
- 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
- 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
- よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!
公益・一般法人オンラインとは
財団法人・社団法人に特化した支援プログラム"シェアコモン200"の利用法人様向け実務専門誌『公益・一般法人』の記事を中心に、公益・一般法人に関するニュースや専門家による解説などをお届けする情報配信プラットフォームです。
詳しくはこちら無料登録のご案内
「公益・一般法人オンライン」に無料登録すると、登録の方限定の記事をご覧いただけるなど、実務に役立つさまざまな特典をご用意しております。
限定記事や
実務カレンダーが読めます!
「公益・一般法人オンライン」の無料登録の方限定記事や各月の事務局の作業内容がつかめる「実務カレンダー」をご覧いただけます。
最新の法改正に関する
セミナーなどの情報を受け取れます!
公益認定法改正など、最新の法改正とその対応に関するセミナーをはじめ、公益・一般法人の運営に必要な知識を深めることができる講習会の情報をお受け取りいただけます。
よくあるご相談内容をピックアップして
メールにてお届けいたします!
よくあるご相談内容に弁護士や税理士などの専門家が回答するQ&A集を、メールにてお受け取りいただけます。日々の業務のお困りごとや疑問解決にお役立てください。
公益法人・一般法人に特化した専門書籍を
10%オフで購入できます!
公益・一般法人オンラインを運営する公益法人協会では、社団・財団法人のための出版物を多数発行しております。無料登録いただいた方は、通常価格から10%割引でご購入いただけます。