「With コロナ時代」におけるメンターの存在
2020年11月11日
日向雅之
（中小企業診断士）
（中小企業診断士）
コロナ禍の影響で「在宅勤務」の増加など職場を取り巻く労働環境が急速に変化し、戸惑い悩む職員も多く出て来ています。メンタルヘルスケアといった面からもどのような対応策が考えられるでしょうか？
1 コロナ禍における労働環境の変化
コロナ禍の影響により労働環境は大きく変わりました。「在宅勤務」「テレワーク」「Web会議」など新しい勤務スタイルが一般化し、従来では考えられないような業務も増えています。そして、「在宅勤務主体でも十分に業務は可能」、「SNS活用で無駄な業務が鮮明になった」、「労働生産性は逆に上がる」といった機運も高まり、長い間の職場慣習が見直され、「働き方改革」や「ワークライフバランス」を真摯に考える契機になった感があります。
法人職員におき
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