【NEWS】副首都計画に民間公益活動強化を明記

 大阪府及び大阪市が共同して設置している副首都推進本部(本部長:松井一郎大阪府知事)では、一昨年より「副⾸都」にふさわしい都市機能や⾏政機能のあり⽅などについて検討が進められてきたが、先月9日、最終的な取りまとめに向けて「副首都ビジョン~副首都化に向けた中長期的な取組み方向~」(案)が公表された。このなかに、特別顧問として出席していた猪瀬直樹氏などが主張していた「フィランソロピーにおける国際的な拠点都市」を目指すことが明記された。以下に、取りまとめ案から一部抜粋して掲載する。なお、この取りまとめ案は、現在、パブリック・コメントに付されており、意見受付期間は3月10日(水)までとなっている(本誌:島村真佐利)。平成29年1月 
副首都推進本部 
「副首都ビジ

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