中小企業庁、秘密保持契約書等のひな形を公表

 1月29日、中小企業庁は知的財産取引における「ガイドライン(案)・契約書ひな形(案)」について、パブリックコメントに付した(意見募集は3月1日まで)。
 同庁では大企業と中小企業間における不適正な取引慣行(片務的な契約の締結、ノウハウの開示強要など)が存在することを背景に令和2年7月22日より「知的財産取引検討会」を開催し、取引適正化の重点課題に「知財・ノウハウの保護」を位置づけ、必要な対策の検討を行ってきた。
 今般、意見募集の対象とされたものはガイドラインの他に①秘密保持契約書ひな形、②共同開発契約書ひな形、③開発委託契約書ひな形、④製造委託契約書ひな形がある。
 以下、公益法人・一般法人にとっても参考になることからガイドライン及び①のみ抜粋して掲載する。ガイドラインや各種契約書のひな形

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