オーケストラ団体の持続性に関する論文が掲載
非営利学会誌24号が発刊

 (公社)非営利法人研究学会は、8月17日に24号となる学会誌を刊行した。同誌は非営利法人に関する論文を掲載しており、今号では特集として「非営利法人の理念と制度」を掲げている。公益・一般法人に関するものとしては、「オーケストラ団体における活動財源の構造と予測可能性に関する実証分析」(武田紀仁氏)と題した論文が掲載された。同論文では、文化芸術活動を行う公益法人に焦点を当て、収入源の種類、性質、及び集中度が団体の持続性に及ぼす影響について分析した結果が論じられている。参考に学会誌Vol.24の目次を掲載する。なお、本誌は刊行後半年の後、非営利法人研究学会のWebサイトで一般公開されるほか、現在同サイトで購入も可能(本誌編集部:後藤沙織)。


非営利法人研究学会誌Vol.24出典:(公社)非営利法
                           

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