【NEWS】内閣府が情報漏洩 国会で質疑


 衆議院インターネット審議中継より 本年11月9日、衆議院内閣委員会にて、有志の会所属の緒方林太郎議員が公益法人行政担当室における情報提供の漏洩事案に関して質疑を行った。本質疑は、内閣府職員(文科省と併任)が寄せられた情報提供の内容を提供者の勤務先法人に漏らしていたことに起因する。緒方氏は、本事案が国家公務員法(以下、国公法)100条の秘密漏洩に該当するとし、加藤鮎子大臣は国公法100条に定められた「秘密」の定義が本件に該当するかが焦点となり、また当該職員の併任は既に解除され、処分権限は文科省にあると述べた。ただし、内閣府はこの問題に関する調査に協力する意向を示した。以下に本誌編集長出口正之氏のコメントを掲載する(編集部:岩見翔太)。  内閣府の公益法人information(https://
                           

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