新ガイドライン研究会発足 公益認定法改正に対応へ

 本年 6 月 6 日、公益認定法改正に伴い、ガイドライン研究会が発足された。この研究会は、現行ガイドラインの諸問題や制度の見直しについて、都道府県や法人などの関係者の参画を得て、迅速かつ専門的な観点から具体的に検討することを目的としている。「使い勝手のよい制度」「透明性の高い行政」の実現を図るためオープンな議論を進めていく。さらに新ガイドラインの基本理念として「ユーザーサイドからみて予見可能性、透明性の高い行政」、国・都道府県の行政担当者による「判断のばらつきを抑制」することとされた。また、研究会は 4 回開催され、 8 月に中間報告、11月に最終報告が予定されている。以下に参考資料の一部を掲載する(編集部:岩見翔太)。 公益認定等ガイドライン研究会 構成員名簿 生野 考司  公益認定等委
                           

この記事は有料会員限定です。

Copy Protected by Tech Tips's CopyProtect Wordpress Blogs.