副業人材の受入れ・活用の留意点
2024年07月14日
島﨑髙偉
(しまざき・たかひで 中小企業診断士)
働き方改革で「多様な働き方」として副業・兼業が容認され、副業を認める企業も増え、送り出す側の体制整備は進んでいますが、受け入れる側はどんな点に気をつければよいでしょうか。 (しまざき・たかひで 中小企業診断士)
1 副業人材受入れのメリットと課題
令和 2 年に厚生労働省がモデル就業規則を改定して、副業・兼業に関する規定が新設されてから、大企業を中心に副業・兼業を認める企業が増えています。ただし、この規定を参考に副業・兼業を認める(送り出す側)の体制づくりは進んでいますが、受け入れる側の体制は十分な議論がなされていないようです。経営環境が大きく変化し、人手不足に加え、ITの推進や経営革新等高度な経営課題への取組みが課題となり、その解決のために高度な専門知識や経験を持つ人材の活用が必要になっています。副業・兼業にこの記事はシェアコモン200利用法人限定です。
無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。
- 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
- 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
- よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!
公益・一般法人オンラインとは
財団法人・社団法人に特化した支援プログラム"シェアコモン200"の利用法人様向け実務専門誌『公益・一般法人』の記事を中心に、公益・一般法人に関するニュースや専門家による解説などをお届けする情報配信プラットフォームです。
詳しくはこちら無料登録のご案内
「公益・一般法人オンライン」に無料登録すると、登録の方限定の記事をご覧いただけるなど、実務に役立つさまざまな特典をご用意しております。
限定記事や
実務カレンダーが読めます!
「公益・一般法人オンライン」の無料登録の方限定記事や各月の事務局の作業内容がつかめる「実務カレンダー」をご覧いただけます。
最新の法改正に関する
セミナーなどの情報を受け取れます!
公益認定法改正など、最新の法改正とその対応に関するセミナーをはじめ、公益・一般法人の運営に必要な知識を深めることができる講習会の情報をお受け取りいただけます。
よくあるご相談内容をピックアップして
メールにてお届けいたします!
よくあるご相談内容に弁護士や税理士などの専門家が回答するQ&A集を、メールにてお受け取りいただけます。日々の業務のお困りごとや疑問解決にお役立てください。
公益法人・一般法人に特化した専門書籍を
10%オフで購入できます!
公益・一般法人オンラインを運営する公益法人協会では、社団・財団法人のための出版物を多数発行しております。無料登録いただいた方は、通常価格から10%割引でご購入いただけます。