定期報告の公開に向けた展望語る
―内閣府・高角事務局長 特別報告―
2024年10月31日
本年10月 5 日から 2 日間、(公社)非営利法人研究学会(事務局:全国公益法人協会)の第28回全国大会が明治大学で開催された。この大会には約100名の研究者と非営利法人の関係者が全国から集まり、「公益法人改革の方向性―非営利組織や社会への影響―」を統一テーマに議論が進められた。大会 2 日目の企画ワークショップでは、内閣府公益認定等委員会の高角健志(たかつのたけし)事務局長が登壇し、「公益法人の行政手続の簡素化・合理化」をテーマに中期的収支均衡などの財務基準や定期提出書類の見直し後の扱いについて特別報告を行なった。また、定期報告書の公開を原則とするため、個人情報の取扱いについての検討が必要との発言があった。以下に、企画ワークショップの詳細を掲載する(編集部:岩見翔太)。 公益法人における行政手続
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