内閣府が対話フォーラムを開催
定期提出書類は段階的に新様式へ
2025年01月31日

昨年12月19日、内閣府主催の「新しい公益法人制度 対話フォーラム」が開催された。本フォーラムは、本年4 月の改正認定法の施行を前に、新制度の概要や法人への影響について議論を深める場として設けられた。内閣府公益認定等委員会事務局長の高角健志氏が基調報告を行い、公益法人制度改革のこれまでの経緯と新制度の概要について説明した。また、新制度スタートにあたっての留意点が話され、施行後に提出された定期提出書類の情報が行政庁によって公表されるとし、また段階的に新様式に移行予定であるという。各種法人の代表者によるパネルディスカッションでは、実際の運営現場での課題や新制度に期待する役割について意見交換が行われた。本フォーラムの模様は後日、内閣府のYouTubeチャンネルにて公開される予定(編集部:岩見翔太)。 写真
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