【宵越しの税 はもたねえ。】シーン18 わたしのフリスク
2018年05月08日
上松公雄
(うえまつ・きみお 税理士・ニューカルチャー研究室)
(うえまつ・きみお 税理士・ニューカルチャー研究室)
国や時代が異なっても共通の問題
映画鑑賞においては、本編の鑑賞に負けず劣らず、予告編を観ることが楽しみです。日頃、温厚篤実で通るわたくしですが、一度、混雑のために入場案内が遅れ、上映開始時間を過ぎての入場となった際に、「まだ予告編ですから」という係員の弁明に激したことがございます。家族からは「予告編だけで泣ける人」との称号も得ています。今回の素材である『黄金のアデーレ・名画の帰還』(監督:サイモン・カーティス、2015)も、予告編を観てうるっときた作品でした。
第二次世界大戦の最中、オーストリアに侵攻したナチスによって所有していた美術品の数々が略奪され、クリムトの絵画「黄金の女」とその他5点がオーストリア・ウィーンのベルベデーレ美術館に収蔵されることになります。<
この記事はシェアコモン200利用法人限定です。
無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。
- 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
- 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
- よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!