公益・一般法人の決算と税務申告〜収益事業の決算と「法人税」申告書の作成のポイント
2020年02月20日

山下雄次
(やました・ゆうじ 税理士)
(やました・ゆうじ 税理士)
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- 税務
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- 公益法人・一般法人
- 対象職位
- 管理職・職員
目 次
税制改正は毎年行われるため、法人税申告書の作成の仕方が昨年と同じとは限らない。そこで本稿では改正事項を中心に27年度申告書の作成方法について解説する。
はじめに
公益法人の経理担当者にとっては、平成28年度の収支予算の作成などが終わり一息ついた時期だと思うが、年に一度の総まとめである決算も間近に迫っている。決算作業自体は、事業内容又は事業損益などに大きな変化がなければ、前年度と同様の処理をすれば大きな問題もなく完結することが多い。しかし、税制は毎年改正が行われることから、法人税の申告書の作成実務が前年度と全く同じであるとは限らない。実際に、平成27年度の法人税申告書の作成にあたっては、新しい税目が増えていることなど、これまでにない変月刊公益オンラインとは
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