議案の変更(修正)・追加・撤回を行う場合の方法と留意点
2020年05月12日

茂木高次
(もてき・たかじ 行政書士)
(もてき・たかじ 行政書士)
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目 次
招集通知の発送後に発覚した記載ミス。過ちを正すにはどのように対応すれば良いのか。その他、議案変更の事例別に、その留意点を解説する。
はじめに
社員総会・評議員会、理事会の招集通知を発送した後に、法人の実務担当者が議案の内容について誤記(記載ミス)に気がついた場合に、どのような対応により議案の変更(修正)・追加・撤回を行うべきなのかについてしっかり整理して理解している実務担当者は少ないのではないかと思われる。本稿では、社員総会・評議員会のケースと理事会のケースに分けて、議案の変更(修正)・追加・撤回を行う場合の方法と留意点について解説する。以下、「目的である事項」を特に「議題」という場合のほかは、本稿において議題と議案を区別
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