2回目以降の立入検査における実務上の留意点 ―事例で学ぶ事前対策から指摘後の対応まで―
2019年09月06日

髙橋雄一郎
(たかはし・ゆういちろう 公認会計士・税理士・宮城県公益認定等委員会委員士)
(たかはし・ゆういちろう 公認会計士・税理士・宮城県公益認定等委員会委員士)
- CATEGORY
- 法人運営、立入検査、監督
- 対 象
- 公益法人(一般法人)
目 次
はじめに
移行期間終了後、立入検査が本格的に実施され、既に一度立入検査を受けた法人がほとんどだと思われます。そして「立入検査の考え方」(平成21年12月24日〔平成26年5月一部改定〕内閣府)に従い、概ね3年を目途に全ての法人が一巡するようにスケジュールを組んでいることを考えると、そろそろ2回目の立入検査の時期が来ているといえます。2回目の立入検査になると1回目と何が違うのか、特別な対策を講じた方がよいのか等、不安に思われる法人の担当者もいるかも知れません。
2回目の立入検査では、検査官が前回
月刊公益オンラインとは
財団法人・社団法人に特化した支援プログラム"シェアコモン200"の利用法人様向け実務専門誌『月刊公益』の記事を中心に、公益・一般法人に関するニュースや専門家による解説などをお届けする情報配信プラットフォームです。
詳しくはこちら
無料登録のご案内
「月刊公益オンライン」に無料登録すると、登録の方限定の記事をご覧いただけるなど、実務に役立つさまざまな特典をご用意しております。

限定記事や
実務カレンダーが読めます!
「月刊公益オンライン」の無料登録の方限定記事や各月の事務局の作業内容がつかめる「実務カレンダー」をご覧いただけます。

最新の法改正に関する
セミナーなどの情報を受け取れます!
公益認定法改正など、最新の法改正とその対応に関するセミナーをはじめ、公益・一般法人の運営に必要な知識を深めることができる講習会の情報をお受け取りいただけます。

よくあるご相談内容をピックアップして
メールにてお届けいたします!
よくあるご相談内容に弁護士や税理士などの専門家が回答するQ&A集を、メールにてお受け取りいただけます。日々の業務のお困りごとや疑問解決にお役立てください。

公益法人・一般法人に特化した専門書籍を
10%オフで購入できます!
月刊公益オンラインを運営する公益法人協会では、社団・財団法人のための出版物を多数発行しております。無料登録いただいた方は、通常価格から10%割引でご購入いただけます。