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　1 月31日に開かれた第196回参議院予算委員会において、中小企業・小規模事業者が取り組む生産性向上に資する経費の一部を補助する、いわゆる「ものづくり補助金」について、質疑がなされた。
　ものづくり補助金について、山本香苗参議院議員（公明党）が、「非営利法人がなぜ対象外になっているのか」と、現在は補助金の対象が営利事業者に限定されていることを指摘。
　それに対して世耕弘成経済産業大臣は「経産省の政策というのは中小企業基本法というものに縛られており、企業中心の対象になってしまう」と回答しながらも、「非営利法人だから利益を上げてはいけないというわけではなく、利益を上げていいんです。」「対象にできないか、よく検討したい。」と今後非営利法人を対象とすることに含みを持たせた。
　以下、参考までに同会議