【会計バカ一代】其之二十二 タダ=無価値?!

古市雄一朗
(ふるいち・ゆういちろう 大原大学院大学准教授)

魅力あふれる本の町「神保町」の一角で…

 筆者の職場は東京都の千代田区にあり、古本の町として有名な神保町がすぐ近くにある。神保町は大正の時代から大きな書店が集まってくるようになり、現在では150以上の書店が軒を並べ、世界一の書店街とも称されている文化の香り溢れる街である(最近、本誌の編集部もこの神保町の近くに移転してきた。この街の文化的な気風の影響を受けて、非人道的な原稿締切の催促が少しでも改まることを願うばかりである。)。
 また、現在では神保町は書店の町だけでなくカレーの町としても有名なのだそうだ。読書家が多く訪れる神保町では、本を読みながらスプーン1 本で食べられるカレーが人気となり、多くのカレー屋さんがしのぎを削るようになったのだという。
 この話の真偽のほどは、

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