【NEWS】公益認定法改正に向けた動向を注視
―内閣府認定委員長が新年方針―

 本年 1月18日の公益認定等委員会だより(第111号)にて、内閣府公益認定等委員会委員長の佐久間総一郎氏が新年の挨拶を公表した。このなかで、昨年より検討が進められている公益認定法改正に触れ、制度改革の動向を注視しつつ、現政権の掲げる新しい資本主義に適した制度改革が行われることを期待するとした。以下にて、挨拶全文を掲載する(編集部:岩見翔太)。

令和 5 年新年の御挨拶
内閣府公益認定等委員会委員長
佐久間 総一郎 新年明けましておめでとうございます。
 令和 5 年の年頭にあたり、まずは、日々公益活動に取り組んでこられている公益法人関係者の方々、また、寄附や活動への参加などを通じて、公益法人をあたたかく御支援くださっている多くの皆様に、厚く御礼を申し上げます。
 昨年は、
                           

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