郵便料金値上げは業務見直しのチャンス―外部環境の変化をきっかけに―
2024年01月28日
齊藤 睦
(さいとう・あつし 全国公益法人協会IT研究員)
(さいとう・あつし 全国公益法人協会IT研究員)
Q
今年秋頃から郵便料金が大幅に値上がりするようです。現在はお知らせや案内文を郵送していますが、今回の値上げで 費用負担が増えることもあり、業務の見直しが話題に上がっています。業務の見直しはどのように行っていくとよいでしょうか?A
2023年12月に、翌年秋頃の郵便料金値上げ予定が発表され、話題になりました。ハガキが63円から85円に約35%の値上げ、封書も84円と94円から110円に、それぞ れ約31%と17%の値上げという、大幅な値上げとなる見込みです。利用しているサービスが30%も値上げされるというのはなかなかないことでもあり、かつ実質的に競合もないため、利用を継続するかしないかというレベルの判断を迫られるこの記事はシェアコモン200利用法人限定です。
無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。
- 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
- よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!