PTAの事例に学ぶ運営改革
―変化する時代の中で組織を持続させるために―
2025年04月30日

斉藤永幸
(さいとう・ながゆき 非営利組織ジャーナリスト)
(さいとう・ながゆき 非営利組織ジャーナリスト)
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目 次
PTAから考える組織のあり方
子供がいる家庭で、PTAを知らない人はほとんどいないだろう。共働きの家庭などは子供たちが小学校に上がると、PTAの役員打診などをどう断ればいいのか、と頭を悩ますことも。ただ、それだけ日本社会に根付いたPTAであるが、近年では「自分たちは参加しない」という家庭も増えてきており、中にはPTAはそもそも必要ない、と主張する声も高まってきている。このPTAは任意団体であり、公益法人や一般財団・社団とは異なるものの、近年の議論は歴史を持ち、地域で一定の役割を担いつつも、それらの団体が抱えている問題に当てはまる部分も多い。
そこで今回はこのPTAの問題を通して、団体が時代の変化にどのように対応していくべきか、考え
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