【解説】「やっちゃった」で済まされない!! 日常に潜む危ないハラスメント事例集
2019年08月27日
石井妙子
(いしい・たえこ 弁護士)
(いしい・たえこ 弁護士)
- CATEGORY
- 労務解説、ハラスメント
- 対 象
- 公益法人・一般法人
目 次
いま、日本はハラスメントだらけ
セクシュアルハラスメント(以下、「セクハラ」という。)が、職場の雇用管理の問題として採り上げられるようになって久しいが、相変わらず被害申出や相談は減らない状況であり、加害者の懲戒処分や被害者からの損害賠償などの紛争になるケースも多い。行政に寄せられた相談等を見ても、平成27年度に厚労省の雇用均等室(現「雇用環境・均等部(室)」)へ寄せられたセクハラ関連の相談は9,580件(全体の41%)であり、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(以下、「均等この記事はシェアコモン200利用法人限定です。
無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。
- 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
- 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
- よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!