【論壇】公益法人等に改めて問われるガバナンス

岡村勝義
(おかむら・かつよし 神奈川大学教授)
中央大学卒。同大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学後、神奈川大学短期大学部教授を経て現在神奈川大学経済学部教授。非営利法人研究学会常任理事。同公益・一般法人研究会座長。神奈川県公益認定等審議会委員。専門は財務会計・非営利会計。主著に『基礎から学ぶ財務会計』(中央経済社)、その他・論文多数。 新聞紙上や報道等で「ガバナンス」という語を頻繁に見聞きする。成長戦略の一環として上場企業に対してコーポレート・ガバナンス・コードが適用され、また企業の会計不正事件に絡んで監査法人に対するガバナンス・コードの策定が俎上に載るようになって、その語の使用頻度がさらに高まっているようである。ガバナンスの範囲が企業のみならず、政府機関等を含めほぼすべての事業体にまで拡げられ、そして様々な場面でガバナンスが語られてい

この記事はシェアコモン200利用法人限定です。

利用法人の方は、下記からログインしてください。
シェアコモン200のサービスについて、詳しく知りたい・登録したい方はお問合せください。

ログイン

無料登録いただくと、公益・一般法人に関する無料登録の方限定記事や
各月の作業内容をつかめる実務カレンダーがお読みいただけます。

  1. 公益法人・一般法人に特化した専門書籍を10%オフで購入できます!
  2. 最新の法改正に関するセミナーなどの情報を受け取れます!
  3. よくある相談と専門家の回答をメールにてお届けします!
無料登録はこちら