コロナ禍でのテレワーク時に職員の健康を守るために
2020年07月09日
横澤麻加里
(よこさわ・あかり 中小企業診断士)
(よこさわ・あかり 中小企業診断士)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、テレワークを導入しましたが、長期化するにつれ、ストレスや心身の不調を感じるという声が増えてきました。法人として、どのような対策をとったらよいのでしょうか。
1 背景
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響により、企業・法人においてテレワークが急速に普及しました。急な対応を迫られ、態勢が整わない中はじめたという法人もあるかもしれません。テレワークにおける業務面や組織面での課題については、早期に顕在化し、改善されたところも多いと思いますが、対応が難しい課題として、職員の健康管理が挙げられます。本稿では、このような状況下で、法人・労務管理者として職員のストレスを軽減するためにできる取組みについて考えていきます。
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