公益法人によるインパクト測定・ マネジメントの活用と可能性

菅野文美
(すげの・ふみ (一財)社会変革推進財団(SIIF)インパクト・エコノミー・ラボ所長
「新しい時代の公益法人制度の在り方に関する有識者会議」委員)
 
国際NGOプラン・インターナショナル・チャイナや日本総合研究所にて、インパクト事業の開発や評価等に従事後、SIIFにて、インパクト投資ファンドの投資委員、インパクト測定・マネジメント等に関する研究、政策提言、海外の団体等との連携に従事。新しい時代の公益法人制度の在り方に関する有識者会議委員。東京大学文学部卒、コロンビア大学国際関係・公共政策大学院修了。 「新しい時代の公益法人制度の在り方に関する有識者会議」の最終報告書が6月に発表され、公益活動活性化のための環境整備策として、公益法人への「インパクト測定・マネジメントの普及」が盛り込まれた。
 同報告書では、インパクト測定・マネジメントを「事業が社会的課題の解決に及ぼす正負のインパクトを定量・定性的に測定し、測定結果に基づいて事業改善

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