リース取引と割賦取引のメリット・デメリット
2024年04月14日

亀岡保夫
(かめおか・やすお 公認会計士) 私は、公益財団法人の経理担当です。当法人は設備投資を考えていますが、自己資金に余裕はありません。そこで資金の調達手段として銀行から借入をするか、リース取引を利用するか、もしくは割賦取引にするか悩んでいます。それぞれの違いが分かりません。そこで、リース取引と割賦取引について、それぞれの特徴、メリット、デメリットについて教えてください。
また、ファイナンスリースには所有権移転ファイナンスリース(リース期間が終了したら資産の所有権が借り手のものとなる。)と所有権移転外ファイナンスリース
(かめおか・やすお 公認会計士) 私は、公益財団法人の経理担当です。当法人は設備投資を考えていますが、自己資金に余裕はありません。そこで資金の調達手段として銀行から借入をするか、リース取引を利用するか、もしくは割賦取引にするか悩んでいます。それぞれの違いが分かりません。そこで、リース取引と割賦取引について、それぞれの特徴、メリット、デメリットについて教えてください。
1 リース取引とその特徴
まず、リース取引にはファイナンスリースとオペレーティングリースがあります。また、ファイナンスリースには所有権移転ファイナンスリース(リース期間が終了したら資産の所有権が借り手のものとなる。)と所有権移転外ファイナンスリース
月刊公益オンラインとは
財団法人・社団法人に特化した支援プログラム"シェアコモン200"の利用法人様向け実務専門誌『月刊公益』の記事を中心に、公益・一般法人に関するニュースや専門家による解説などをお届けする情報配信プラットフォームです。
詳しくはこちら
無料登録のご案内
「月刊公益オンライン」に無料登録すると、登録の方限定の記事をご覧いただけるなど、実務に役立つさまざまな特典をご用意しております。

限定記事や
実務カレンダーが読めます!
「月刊公益オンライン」の無料登録の方限定記事や各月の事務局の作業内容がつかめる「実務カレンダー」をご覧いただけます。

最新の法改正に関する
セミナーなどの情報を受け取れます!
公益認定法改正など、最新の法改正とその対応に関するセミナーをはじめ、公益・一般法人の運営に必要な知識を深めることができる講習会の情報をお受け取りいただけます。

よくあるご相談内容をピックアップして
メールにてお届けいたします!
よくあるご相談内容に弁護士や税理士などの専門家が回答するQ&A集を、メールにてお受け取りいただけます。日々の業務のお困りごとや疑問解決にお役立てください。

公益法人・一般法人に特化した専門書籍を
10%オフで購入できます!
月刊公益オンラインを運営する公益法人協会では、社団・財団法人のための出版物を多数発行しております。無料登録いただいた方は、通常価格から10%割引でご購入いただけます。