2章 法定調書と合計表の書き方（第2部 年末調整計算と法定調書・合計表提出までの流れ）
2024年11月14日
目 次
1 法定調書の種類 2 各法定調書の提出範囲と合計表 1 法定調書の種類
SUMMARY ⚫︎所得税法などの規定により税務署に提出が義務付けられている「法定調書」と「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」を提出します。⚫︎主な法定調書は 6 種類あり、該当する調書を確認しましょう。 1 章の具体的事例をもとに書き方も解説します。
2 各法定調書の提出範囲と合計表
SUMMARY ⚫︎法定調書は、本人に渡すもの、税務署に提出するもの、市区町村に提出するものとあります。なお、税務署へは提出範囲に該当する場合に必要となるため、該当するかどうか確認しましょう。⚫︎各法定調書の記載例はp.66以降を参照してください。
法定調書と合計表の書き方
提出者 「調書の提出区分」欄法定調書の提出区分を記載してください。
1 新規に法定調書を提出する場合
2 追加の法定調書を提出する場合
3 訂正分の法定調書を提出する場合
4 無効の法定調書を提出する場合 「提出媒体」欄
法定調書の種類ごとに右枠外の 2 桁のコード（電子=14、FD=15、MO=16、CD=17、DVD=18、 書 面 =30、 その他=99）を記載します。 「本店等一括提出」欄
支店等が提出すべき法定調書を本店等が取りまとめて光ディスク等により提出（本店等一括提出）する場合には、 「有」に○をしてください
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