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Q.公益目的支出計画完了後の内訳表訂正版

　当財団は、今年度中に、公益目的支出計画に係る支出を行うことで、公益目的財産残額がゼロ以下となる予定です。そこで、目下、来年度に向けて、公益目的支出計画が終了した後の会計のあり方や法人税の課税の変化について検討をしています。
　まずは、会計基準といいますか、計算書類の様式についてです。現在は、内訳表について「実施事業等会計」「その他会計」「法人会計」の3つの会計区分を設けていますが、公益目的支出計画の完了後は、わざわざ「実施事業等会計」を別立てする必要性もなく、「法人会計」も同様と思われます。
　そのため、来年度からは内訳表の構成を変えようと考えていますが、これは問題はないでしょうか。
　また、事業につい